大好評!やさいくんコラムは毎週金曜更新です。
◆ほうれん草 第1回◆
やさい君の一言
今週から始まりました「やさいでバランスあっぷっぷ♪」
私は執筆担当の「やさいくん」です。
みなさんに「身近な野菜のなるほど」をわかりやすく、お伝えしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
記念すべき第1回は野菜パウダーの中でも人気の高い、
ポパイでおなじみの健康野菜“ほうれん草”です!
ほうれん草(学名: Spinacia oleracea L. )はアカザ科に属する1年草または2年草の野菜です。
他のアカザ科の野菜としては、オカヒジキ、フダンソウなどがあります。
しかし、日常生活ではあまり馴染みの無い物が多いですね。
ほうれん草は中国語で菠薐菜(ポーリンツァイ)、英語でspinach(スピナッチ)、仏語でepinards(エピナール)と言います。
ほうれん草はどこからやってきたの?
原産はペルシャ高原(イラン周辺)とされています。
これが西域の回教徒によって各地に伝えられました。
西はヨーロッパへ11世紀ころ伝わり、15世紀ころから広く普及しました。
東は中国へ7世紀ころに伝わり、中国各地で栽培されるようになりました。
そのため、東と西に分かれたほうれん草は、その土地の環境や味の好みなどに合わせて改良され、
東洋種と西洋種という2つの種類に分かれました。
ほうれん草の“ほうれん”ってどういう意味?
ほうれん草の“ほうれん”の由来をご存知ですか?
原産地のペルシャのことを昔中国ではポーリン(菠薐)国と言い、そのためペルシャからやって来た
ほうれん草のことをポーリンツァイ(菠薐菜)と言いました。
これが日本に入ってきて「ポーリン」が「ほうれん」になったとされています。
日本ではほうれん草を和風におひたし、胡麻和え、洋風にバター炒め、グラタンなどに使いますが、
他の国ではどのように食べると思いますか?
その一例を下に挙げてみました。

翡翠麺(フェイツェイミエヌ):ほうれん草入りのラーメン←近所の中華料理屋にも同じ様なものがあります。なかなかうまい。
・イタリア
フィトチーネ、ラザニーエ:ほうれん草を練りこんだ紐状又は板状のパスタ。 クリームタイプの相性がいいですよ。最近ではスーパーなどでも生パスタとして売っていますね。
・フランス
ピュレ・デピナール:ほうれん草を茹でて、練り潰し裏漉しした物。
などがあります。 ほうれん草の鮮やかな緑色を活かした料理は目先が変わって楽しいですね。
次週は「ほうれん草の旬」についてです。お楽しみに♪
参考文献1 世界の味探求辞典 1997年 東京堂出版 岡田 哲 著
参考文献2 野菜の効用辞典 2005年 明治書院 山口 米子・大滝 緑 著
参考文献3 気になる症状別 野菜の食べ方・選び方 2006年 彩流社 佐藤 務 監修
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やさいくん。←さかなくんのぱくり
現在の日本の食糧自給率の低さを憂い、食料生産性の向上技術を学ぶため大学の農学部へ。
そこで地産地消と食育の重要性を学び、特色のある高品質野菜の研究をする。
大学での経験と知識が現在のコラムに生かせればと思う今日この頃です。
周防灘を望む防府市で生まれ育つ。
素朴で味わいのあるごぼうのような性格。
そんな性格とギャップのある南国顔の25歳男性。
農学部なのに虫に弱かったりする。
趣味はスカパーでの海外サッカー観戦←でも眠い
好きな食べ物は野菜のたっぷり入った鍋物。



